もな国試 2nd Season(2月第5週まで)
こんにちは、もな(@ttfxbjgckkdetnc)です。
第114回医師国家試験が終わった2/9 から 2/29 までに出題した問題を正答率と合わせてまとめました。
※もな国試 1st Season の問題は以下のサイトににまとめてあります。
- 第1問 必修(正答率 36.5%)
- 第2問 精神科(正答率 70.4%)
- 第3問 血液(正答率 36.1%)
- 第4問 公衆衛生(正答率 39.4%)
- 第5問 皮膚科(正答率 25.2%)
- 第6問 公衆衛生(正答率 49.1%)
- 第7問 公衆衛生(正答率 26.4%)
- 第8問 公衆衛生(正答率 31.8%)
- 第9問 必修(正答率 47.9%)
第1問 必修(正答率 36.5%)
循環血漿量の補充のために使用するアルブミン製剤の濃度は次のうちどれ?#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 9, 2020
正解は5%です。
20%は主に膠質浸透圧の上昇に用いられます。
第2問 精神科(正答率 70.4%)
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 11, 2020
第3問 血液(正答率 36.1%)
赤芽球はどれ?#もな国試 pic.twitter.com/rhO4tde3qb
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 12, 2020
正解は4です。
3が形質細胞、5が骨髄芽球、6が後骨髄球、7が分葉核好中球です。
第4問 公衆衛生(正答率 39.4%)
日本には粒子線がん治療施設が現在23ヵ所あるが、このような施設がない県は次のうちどれ?#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 15, 2020
第5問 皮膚科(正答率 25.2%)
男性型脱毛症になりやすいのは、アンドロゲン受容体遺伝子のCAGリピートが#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 19, 2020
正解は少ない方です。
参考までに、球脊髄性筋萎縮症ではアンドロゲン受容体遺伝子のCAGリピートが38個以上に増えていることで有名です。
第6問 公衆衛生(正答率 49.1%)
今日 発行された処方箋の有効期限は?#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 28, 2020
正解は3/2です。
処方箋の期限は発効日(2/28)を入れて4日後となります。このとき土日祝日を含むことに注意です。
第7問 公衆衛生(正答率 26.4%)
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 28, 2020
第8問 公衆衛生(正答率 31.8%)
健康保険の保険料は#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 29, 2020
第9問 必修(正答率 47.9%)
ニコチンは脈拍数を#もな国試
— もふは研修医が怖い (@ttfxbjgckkdetnc) February 29, 2020
正解は増加させるです。
ニコチンが副腎からのカテコラミン放出を促進するからと言われています。
問題を作りやすい公衆衛生の割合がどうしても増えてしまいがちなので、なるべく内科外科についての問題を増やしていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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